院長ブログ

初めまして、井上ペインクリニックの井上隆弥です。まずは自己紹介です。

2013.05.29

兵庫県神戸市生まれで中高は兵庫県、大学は神奈川県にて6年間を過ごしました。大学時代はボート部に所属し毎日練習三昧で、週末は相模湖でボーットしていました。 
大学卒業後、大阪大学にて麻酔、ペインクリニック、漢方医学の臨床、研究をしていました。正真正銘の麻酔科医ですが、なぜか10年にわたり漢方医学の仕事をしていました。医者を始めた当時はペインクリニシャンとして神経ブロックで痛みを止めることが痛みの診療としての私のスタイルでしたが、今は漢方薬を使用して「人間を治す」という風に考えています。この世の中には、西洋医療だけでは治らない病気もいっぱいあります。別に漢方がすべてではありませんが、まったく西洋医療ではまったく歯がたたなかった症例を漢方薬で治した経験も多くあります。本当に漢方薬ってすばらしいですよ。私の治療法では漢方薬が無ければ、診療が成り立ちませんが、決して「漢方馬鹿」ではありません。西洋医学の方がいいと思った方にはちゃんと西洋医学をお勧めしていますのでご安心を・・・。
家族:妻、娘2人、息子1人 です。
週末はメタボリック解消ランナーで、鈍足ですが、ロバのような粘り強さと蛇のようなひつこさで、萩往還の250km完走を目指しています(140kmは3回完走していますが、250kmは2回挑戦:2回リタイアです。泣き顔でも次こそは絶対完走だ~)。でもいったいいつの事やら・・・。最近、めっきり遠ざかっていたトライアスロンもそろそろ復活させたい。
ウルトラマラソンを通して学んだことは、あきらめずにがんばればかならず成功するということです。萩往還に出る前は、人のうわさや周りの方の目などいろいろ気になることがいっぱいありましたが、今はあんまり気になりませんね。そんなものどうでもいいことじゃないでしょうか。まあ、誰かが助けてくれるって訳じゃないですからね。まじめにがんばっていればかならず成功しますって!!。大丈夫。だからみんなで一生懸命がんばろー、ってなとこじゃないですか。次回は漢方のお話をちゃんと書きますよ。