腰下肢痛
腰下肢痛
厚労省 国民生活基礎調査における有訴率の
上位3つは
(1)腰痛、(2)肩こり、(3)手関節の痛みです。
特に腰痛の罹患率は大体10人に1人位の
割合なので、日本には1200万人以上の
腰痛患者さんがおられ、痛みに苦しんでいると
いった結果になるそうです。
しかしただ腰痛といっても、整形外科疾患だけ
ではなく、婦人科疾患、泌尿器科疾患など
いろいろな原因があることが知られており、身体所見だけではなく、
MRIやエコーを用いた診察を行った上で、それぞれにあった治療法、
薬を選ぶ事を大切にしています。
中には安静にしているうちに治ってしまうような元気な方も
数多くいらっしゃいますが、腰痛の治療はただ単に痛み止めの薬だけ
飲んでいれば
治るというような簡単なものでもないように思います。
痛みは人によって様々で、同じ病気や病態であっても、強い痛みで苦しまれる方
もおられれば、そうでない方もおられます。
それは、特にこの痛みは性別、個々方の体質や環境因子によって
非常に左右されやすいといった特徴があるからだと思っています。
当院の治療はその人それぞれの体質に沿った治療法を考えることから
始めています。時には神経ブロックのような治療が必要なこともあるでしょう。
しかし、多くの場合、特に長年我慢されてきた腰痛の場合でも、
「温める」「循環を改善させる」「むくみをとる」と言った漢方薬をうまく使えば
腰痛は確実に楽になってきます。他院で「他に治療法が無い」
「やる事はもうない」と言われた方も、「しかたがない」とあきらめずに、
ぜひ一度漢方薬による腰痛治療を試されてはいかがでしょう。
厚労省 国民生活基礎調査における有訴率の
上位3つは (1)腰痛、(2)肩こり、(3)手関節の痛みです。
特に腰痛の罹患率は大体10人に1人位の割合なので、日本には1200万人以上の腰痛患者さんがおられ、痛みに苦しんでいるといった結果になるそうです。
しかしただ腰痛といっても、整形外科疾患だけではなく、婦人科疾患、泌尿器科疾患などいろいろな原因があることが知られており、身体所見だけではなく、MRIやエコーを用いた診察を行った上で、それぞれにあった治療法、薬を選ぶ事を大切にしています。
中には安静にしているうちに治ってしまうような元気な方も数多くいらっしゃいますが、腰痛の治療はただ単に痛み止めの薬だけ飲んでいれば 治るというような簡単なものでもないように思います。
痛みは人によって様々で、同じ病気や病態であっても、強い痛みで苦しまれる方もおられれば、そうでない方もおられます。
それは、特にこの痛みは性別、個々方の体質や環境因子によって非常に左右されやすいといった特徴があるからだと思っています。
当院の治療はその人それぞれの体質に沿った治療法を考えることから始めています。時には神経ブロックのような治療が必要なこともあるでしょう。
しかし、多くの場合、特に長年我慢されてきた腰痛の場合でも、「温める」「循環を改善させる」「むくみをとる」と言った漢方薬をうまく使えば 腰痛は確実に楽になってきます。他院で「他に治療法が無い」「やる事はもうない」と言われた方も、「しかたがない」とあきらめずに、ぜひ一度漢方薬による腰痛治療を試されてはいかがでしょう。